はじめ方
AI音声合成の始め方|台本から聴けるまでの最短ルート
AI音声合成を初めて使う方向けに、準備・台本の書き方・声の選び方・試聴の流れを整理。ブラウザだけで始める手順を解説します。
結論:台本を書いて、声を選んで、生成するだけ
AI音声合成は「録音ブースもマイクも不要」で、台本テキストから音声ファイルを作る仕組みです。最初の一歩は次の3つだけで足ります。
- 短い台本(1〜3文)を用意する
- 声のタイプと話すスピードを選ぶ
- 生成して聴き、違和感があれば台本かパラメータを直す
難しい設定は後回しで大丈夫です。まず1本、30秒以内の音声を作って「使えるトーン」を掴むのが最短ルートです。
何に使えるか(用途の整理)
| 用途 | 向いている声のイメージ | 注意点 |
|---|---|---|
| 店頭・店内放送 | 落ち着いた男性/やさしい女性 | 聞き取りやすさ優先、速すぎない |
| ポッドキャスト予告 | 明るめ・テンポよく | 本編とのトーン差を意識 |
| 動画ナレーション | 説明調・やや遅め | 字幕との役割分担を決める |
| キャラ・エンタメ | キャラクター声 | 商用条件はエンジンごとに確認 |
業務ナレーションとエンタメ向けでは、使う音声エンジンの選び方が変わります。詳しくは Google TTS と VOICEVOX の使い分け を参照してください。
台本の書き方(初回はこれだけ)
- 1文40字前後を目安に区切る(長いと息継ぎが不自然になりやすい)
- 数字は「10パーセント」のように読み上げ用の表記にする
- カタカナ語は社名・商品名だけに絞り、必要なら読み仮名を添える
例(店頭):
本日は全品10パーセントオフです。ぜひお立ち寄りください。
声の選び方と調整のコツ
- 高さ(ピッチ): 案内系は中〜やや低め、予告はやや高めが聞き取りやすいことが多い
- スピード: 1.0を基準に、案内は0.95〜1.0、予告は1.05〜1.15から試す
- 比較: 同じ台本で2パターン生成し、A/Bで聴き比べる
ブラウザで試す手順(ScriptSpeak)
- トップページのお試しで50文字までログインなしで生成
- トーンが合えば 無料アカウントで本番の長さ(1回1,000字・月15,000字)に進む
- 用途別のコツは 活用シーン と 使い方デモ を参照
お試しは Google TTS のみです。VOICEVOX(キャラ声)はログイン後に選べます。
よくある失敗と対処
| 失敗 | 対処 |
|---|---|
| 台本が長すぎて息が続かない | 文を分割するか、句読点を増やす |
| 速すぎて聞き取れない | スピードを0.9前後に下げる |
| 機械っぽく感じる | 文末を「です/ます」で揃え、感嘆符を減らす |
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次のステップ
お試しでトーンを決めたら、無料アカウントで長い台本・VOICEVOX・履歴管理に進めます。